とほ
この間、韮崎から清里まで歩いてきた。こんなことをやっている経緯はHPの方のこの辺を参照してください。この行為はシリーズ物になっていて、前回はこの辺を歩いた。今回は約30kmを休憩込みで8時間。全部登りなので、俺としてはまずまずの速度だ。
07:40 最寄り駅出発
甲府の降水確率は20-40。韮崎は昼ごろ1mm程度だという。午前中は15℃ぐらい。雨は大丈夫かもしれないが、寒いかも。でもとりあえず決行。
10:45 韮崎着
霧雨がまだ降っている。とりあえず駅の喫茶店でコーヒーを飲んで待つがやまない。しょうがないので、しばらく傘さして歩くことにする。むかし、友人にこの一連の行為の話をして、「罰ゲーム?」と言われたことを思い出す。普通の快適・不快より大切なことだって在るのだ。それを持てたことを幸福だと思う。10:56スタート。
15:00(?)高根町営 たかねの湯
町営の温泉浴場。町外民料金1000円(タオルこみ)。町民はもっと安く入れるようだ。ジェット風呂もカランもかなりの高圧力。ジェットは背中に当たって頭が濡れ、洗面器からお湯が飛び散る。ポンプ動力をケチると言う発想はない。男らしい。
入った時は浴室に2-3人、出るとき10人ぐらい。休日のにこんなに空いているのは、今日が町のお祭りだからか。町の中心部でメガホンで何かを知らせる声がし、花火があがっていた。道にあったポスターによると「御柱祭り」。帰って、諏訪の御柱祭りとの関連を調べてみたがはっきりしたことはわからなかった。ただ、諏訪市以外にある「諏訪神社」で「御柱祭り」を行うところが何カ所かあることと、この町にも諏訪神社があるらしいことはわかった。
休憩室のカレンダーによると、高根町では第1子に10000円、第2子に50000円、第3子に300000円、第4子以降に500000円。すごい。16:04 やっと出発。
霧雨はまだ続いている。もうめんどくさくなっていて、傘をささずに歩いている。途中大量の鯉のぼりを眺めたりしながら、清里手前の山道に入る。この辺で、ものすごく霧が濃くなった。かなり近くならないと車が確認できない。歩道が所々無いので怖い。そしてひたすら続く上り坂。
19:15ごろ 清里駅着
坂道と霧がきつかった。。駅前の店、全部終了。土産買えず。駅は無人。俺しかいない。次の列車は30分後。殺伐感満点。列車に合わせて人増える。ギャル二人と男「あれ?切符どうすんの」とか言ってて、もう聞いてらんない。駅員いねーんだよ。乗ったら車掌に言うか、降車駅でなんとかすんだよ。「あれ?切符どうすんの」と言ってみたかっただけとちゃうんか。小一時間……(以下略)。小淵沢2019の普通で甲府まで行き、あずさで帰る。家に着くのは23時ちょい前になる。今後は泊まりを考えないとキツイ。.
電車だと韮崎まで1時間で着いてしまった。徒歩の8分の1だ。わははは。まあこれでいいのだ。
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